10月の下旬に、長野県阿南町新野に行ったのですが、 そこでイチョウの巨樹と出会いました。 十九庵の大銀杏 推定年齢600年、 高さ25m、枝の広がりは30m、 ちょうど黄葉が始まっていて、キラキラと陽の光に輝く美しい姿。 ここを治めていた、関氏の初代盛春が亡くなり、 この場所に2代目盛国が菩提を弔うために建てた瑞光庵に、 記念樹としてこのイチョウを植えたのだとか。 近づくにつれ、非常にある樹と雰囲気が似ているのに気が付きました。 それは何度も訪れて会いに行った屋久島の縄文杉。 不思議なことに縄文杉と姿が重なって見えたのですが、 理由は全くわかりません。(笑) 樹がそれぞれ過ごして来た生の格の醸…