久しぶりの兵庫芸文だ 今日は一年以上ぶりに西宮の兵庫県立芸術文化センターに出向くことにした。コロナの蔓延後、外来オケは軒並み中止となるし、PACオケのコンサートを危険を冒して聴きに行くという気もしなかったしということで、西宮からは完全に足が遠のいていた。しかし今回、九州交響楽団の演奏会があるとのことで、わざわざ出向く気になった次第。 九州交響楽団と言えば、2019年末にポリャンスキーが指揮するチャイコフスキーの交響曲第1番を聴きに福岡まで出向いたことがある。技術的に高いとは言い難いが、元気なオケという印象を持っている。今回は指揮は沼尻、ソリストが神尾とのことなので、果たしてどのような演奏を聴か…