アスベスト対策で解体が9月まで延びた西東京市民会館 解体工事中の西東京市民会館で見つかったアスベストの処理で、新たに約3千万円をかける工事請負契約の変更が、今年第1回定例会初日の2月25日に賛成多数で同意された。 これにより工法が変更され、工期が今年7月29日までから9月30日までに延びる。市は跡地で予定する官民連携施設の2024年4月開設に影響はないとしている。 市はこの処理問題で、当初の工法だと工期は3カ月延びるが、工法を変更すれば経費は945万円増となるものの工期は2カ月延長で済むと説明。また官民連携施設の提案事業者から、3カ月延長だと開設時期に影響が及ぶ可能性が示されたという。 この1…