つい何でもないことにも「すごいね」と褒めてしまいます。 これは時に、ほめられなければ何もできない子に育ちます。 子供はよく、「見ててね」「見て見て~」と嬉しそうに言います。 子供が本来望んでいるのは「見てもらうこと」 その気持ちに応えるには、「うん、見ているよ。」「あら、できたね」でいいのです。 実例をお話ししましょう。 ほめると、子供は喜んで動いてくれます。 ほめられたい一心で動いてくれます。 親は、いつのまにか「ほめる」ことを利用してしまいます。 しかし、親のいないところでは何もしない。 ほめてくれる人の前ではちゃんとして、ほめられないならやらない。 過剰にほめ続けたことで、評価を欲しがる…