区の老人福祉センターの活動のひとつだという「ボイス・トレーニング」なるものに応募しておいたら、「参加できます」という返事が先月末に来ていた。今日がその初日だった。開始10分ほど前に行ったら、20名の参加者はもう揃っていて、私が最後だった。どうしてか知らないけれど、こういう高齢者の集まりってのはいつどこででも定刻前からみんな集まる。とても早くから来ている。(遅れちゃいけない)という思いが小学校の頃からの訓練で刷り込まれているんだろうか。こんなの、多分日本だけだろう。あとから、それこそドリフターズの全員集合のコントみたいに、五月雨式にやってくるのが普通じゃないかという気がする。勤勉だった日本の時代…