プロンプトエンジニアリングとは大規模な言語モデルから良い結果を得る目的でテキスト入力を最適化する仕事であり、この分野は「未来の仕事」として期待されているが、実はそれよりもプロブレムフォーミュレーション(問題を識別、分析、明確化する能力)の方が、生成型AIの潜在能力を引き出すためのより持続可能で適応性のあるスキルであるとこちらの記事で主張されています。 hbr.org 著者によると、高品質のプロンプトを作成できたとしても、問題そのものが的外れであれば意味がないと言っていますが、確かにその通りだと思います。Howの部分に注力するあまり、そもそも何(What)を解決しようとしていたかの部分が置き去り…