臨済宗東福寺派「法岑寺」前回掲載した「光春稲荷社・光春稲荷古墳」からの続きとなります。その際に過去の地図からこの場に寺院や鳥居の印が現れるのは昭和43年になってからのことでした。しばらく春日井の文化財、尾張史など調べて見ましたがよく分からなかった。なので伽藍の紹介となります。 「法岑寺」、山号は「覚皇山」山門右の寺標は昭和52年寄進されたもののようです。南側から見る境内は左に鐘楼、山門、光春稲荷社(光春古墳) 立派な四脚の山門、その先に本堂。 上山門左側の境内鐘楼、組まれた石も新しいようだ。下境内左、鐘楼脇の覆屋に石仏が安置されている。 鐘楼全景 本堂、庫裡、右の白い建物は弘法堂だろうか。 本…