口紅のとき:角田 光代著のレビューです。 感想・あらすじ 女性と口紅の長い関係。そこには素敵なストーリーが。 口紅のとき 作者:角田 光代 求龍堂 Amazon 感想・あらすじ 女性と口紅の長い関係。そこには素敵なストーリーが。 2007年、銀座「HOUSE OF SHISEIDO」で行われた同名の展覧会において、角田光代が書き下ろした「口紅」をテーマとした小説がついに書籍化。…という本だそうです。100ページ少しで、文字も大きく15分から30分もあれば読めてしまう短いお話です。 6歳から79歳になるまでの女性が、様々な場面で口紅と共に年を重ねて行きます。 お母さんの口紅を引く姿、思春期の口紅…