このところ急に知らない人が増えてきたという立ち話をしている最中、まったく知らない男女が部屋着のようなラフな格好で横を通って行った。その後姿を目で追って「ほら、あんな人ら初めて見る。何処に住んでるのか知らんけど」と笑いながら言う近所のおばちゃんは、現状に気付くものがあって一応危機感も持っているようだが、そのレベルはまだ低そうだ。心配の方向もちょっと違う。もっとも、年齢的に10年後の心配をしても仕方がないという現実もあるだろう。 その点、もう少し手前の年代の所存を伺ってみたいところだが、この1,2年の間、近所では50代・60代の人達の遭難が相次いだ。このあたりの年代の人達が十分元気で頑張ってくれる…