はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と九十四 「アゲアシヲ トル アゲアシヲ トラレル」 「文章力も語彙力もナニもない僕なんかは、どうしても、怒りを制御しきれなくなって言葉のチョイスを誤ってしまう、というミステイクを犯しがち、な、わけ」、とAくん。 ん? 「適切な言葉を駆使し、理路整然と説明し、論理的に説得し、クールに納得させる、ことができない」 んん? 「それゆえ、イライラが募り、カリカリし、カッカして、その苛立ちを、怒りを、相手に、突っ込まれドコロ満載の言葉でブツケてしまっては自爆する、という、最悪のパターンを繰り返す」 ん~。 「ソレまでの話の流れ、話の核心、などは、この際ど…