(吉野朔美「記憶の技法」) 2016年に急逝した少女漫画家・吉野朔美が2002年に発表した作品でして、昨年実写映画化の運びとなり暇だったんで見に行きましたけど映画はなかなか良かったです。 漫画原作の実写化ってやたら多い昨今、オイ原作読んでないだろ問題、またあいつが主演かよ問題、設定変え過ぎじゃねえか問題と様々引き起こし原作ファンから批判されながらも今なお制作され続けるのはやっぱ儲かってるからなのかしらん。 まあこの映画版はエンドロール見て「あら漫画原作だったのね」って気づくレベルでそれほど有名漫画ではないと思いますが、映画業界の人って常に映像化できる漫画を探してるわけなんですかね。 などと、利…