島田洋一先生の『許されざる者たち』を読んだ。 著者の島田先生は、福井県立大学名誉教授であり、日本保守党の衆議院議員。 この本では幅広い問題点が取り上げられ解説されている。 目次 第1章 国会に巣食う者たち 第2章 政策を動かしうる危険人物 第3章 日本叩きの武器 第4章 拉致と議員 第5章 戦争を招いた脱炭素原理主義 第6章 移民無法地帯 第7章 血税と外務省 第8章 中東クライシス 第9章 学術会議 第10章 言論抹殺 第11章 テレビ人間 島田先生は、拉致問題やアメリカ政治の専門家という印象であったが、幅広い問題点が解説されているのを見ると、日本の政治についても詳しいようである。 第2章は…