揶揄してはいけないのだろうが講談社現代新書(クリーム色の表紙の長手新書判の当時はおしゃれで見栄を貼りたかった当時中学三年生だった私には魅力的に見えた)に同タイトルの新書が出たのが50年程前だったと記憶している。 今のNEDO、当時の通産省(今の経産省)が今で言う処の水素自動車(当時から水素の蓄積方法が課題と書かれていた気がする)やオイルショックとそれによる物価高、インフレで国民生活と日本経済に安定したエネルギー供給(当然、当時は原子力政策が主体であった)に関する情報が中学生でも理解できる形で記載されていたと記憶している。 その中で記憶に残っているのはサンシャイン計画というもので多分、今でも名を…