母親もジュエリーが好きですが父親も好きです。普段着けていた訳ではないけれど、ジュエリーにお金をかける事に理解があります。そんなある日、父親と都内のカフェで近況報告をしていた時のこと。わたしがアクアマリンの指輪が欲しいだの、母からもらった指輪をリフォームしようか迷うとかいつものジュエリーマシンガントークをしていたら、父親が「自分のものもあげる」と言ってくれたんです。わーラッキー!って思ったのと同時に、父親に手持ちのジュエリーなんてあったっけ?自分のものってなんだろうとふと疑問に思ったんです。その時、父親が真剣な顔をして「なぜその物がここにあるのか、理由を聞かなければいい」と再三言いました。不思議…