高松市一宮にある田村神社に初めて出かける。 「一宮」とはその地域で最も社格が高いとされる神社を言う。 (平安・鎌倉時代に定まったらしい) 田村神社は和銅2年(709年)に社殿が建設されたという。 奥殿の深淵には龍が棲み、覗いたものは絶命するとされていて、開かれたことがない。 大鳥居の向こうに金色に輝く「お迎え布袋尊」がどっしりとお座りになっていた。 福々しいお顔を見て、思わずにっこりしてしまう。 (境内には七福神の像があちこちにあった) なんと八咫烏の像があった。 熊野から飛んできたの? ちゃんと脚が3本だ。 京都の伏見稲荷のような鳥居が連なる両側には「十二支参り」として、干支に鐘がついている…