「歌は世につれ、世は歌につれ」 柴犬「小太郎」との散歩は、朝も夕も懐中電灯が必要な季節になった。 坪井川遊水公園の遊歩道だから、鼻歌も自由だ。先日、星空を見上げて、最近はオリオンも何も星座が見えないなあ・・・と歌い出した歌。 木枯らしとだえて 冴ゆる空より 地上に降りしく 奇(くす)しき光よ ものみな憩(いこ)える 静寂(しじま)の中に きらめき揺れつつ 星座は巡る 歌っているうちに、明るい歌(長調)になってきた。何か間違えているなあと何度も繰り返すが、違う。帰宅して「Yahoo!」で調べると分かった。どうやらメロディ-を「星の世界」と混同したらしい。先ほどの歌は「冬の星座」で、「星の世界」は…