最近、この讃美歌に叱られました。 この讃美歌の出だしはこうです。 むくいをのぞまで ひとにあたえよこは主のかしこき みむねならずや でも報いをほしいと願うので人間です。一生懸命働いている、でも報いがない、少ない、これは残念なことです。報いを望まずに人に与える、これが主の御旨だと言われると、ははっと頭を下げるしかありません。反論はできません。心の中ではぶつくさと言葉が飛び交います。すると2番。 あさきこころもて ことをはからずみむねのまにまに ひたすらはげめ 浅はかな心で物事を考えるな、と叱られます。そしてひたすら励むことを命じられます。 キリスト教の伝道は、思うように進んでいないように思います…