[風を感じ、ときを想う日記](1233)2/6 季節の変わり目 3日の土曜日は節分、4日の日曜日は立春、そして5日の月曜日は初雪だった。こう書き並べてみただけで、なにかとても慌ただしい気分にさせられてしまう。寒いとはいえ安定した冬の時節から、希望に満ちた本格的な春へと向かって、どんどんと変化していく季節の激変期に入ってきたのだ。 節分の日には、遊行寺の豆まきに参加するつもりでいた。しかし、すぐにあきらめた。この日は土曜日で、若い屈強な男が多数参加する可能性がある。そうなると、危なくて豆拾いどころではなくなる。最近は足腰が衰え、体力勝負が多少なりとも危惧されるところには近寄らないようにしているの…