主に都合の良い展開や事態を好転させるための出来すぎた偶然や突然の救済などの展開が「ご都合主義」と呼ばれるのとは逆に、ひたすら都合の悪い展開が続き、露悪的な暗い物語・猟奇描写などのためのあからさまな設定や作劇へ向けて揶揄した言葉。
ただしそれ自体が少なからずジャンルの根本的要素となっているホラー物やミステリー物などに対してはあまり用いられない。