物事を正確に言い表そうとする努力は学問の基礎になる。哲学者は問いに関しても答え(その一歩手前の論議)に関しても、その努力を続けている。 結果として彼らまたは彼女らは無限後退に落ち込むことになる。 哲学の歩みとはこの無限後退とそこからの脱出劇だったようですね。 哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで (NHK出版新書) 作者:千葉 雅也,納富 信留,山内 志朗,伊藤 博明,斎藤 哲也 NHK出版 Amazon 哲学史入門II: デカルトからカント、ヘーゲルまで (2) (NHK出版新書 719) 作者:上野 修,戸田 剛文,御子柴 善之,大河内 泰樹,山本 貴光,吉川 浩満 NHK出版 A…