学習まんが 少年少女日本の歴史5 貴族のさかえ ―平安時代中期・後期― 作者:あおむら純 小学館 Amazon この世をばわが世とぞ思ふ望月の、かけたることもなしと思へば。 平将門の祖父、高望王(たかもちおう)は皇族だったけど、平姓もらって臣下になり、4年の任期を終えても上総の国に住みついた。 紀貫之、旅の記録をかな文字で書く。 平将門、戦いに勝ちまくって新皇を名乗るも2か月で敗れる。 969年、安和の変。源高明(みなもとのたかあきら)、はめられて失脚。黒幕は多分藤原氏。 兄藤原兼通と弟藤原兼家の出世争い。花山(かざん)天皇の時に兼家チャンス。息子たちも出世するけど、今度は兄弟同士で出世争い。…