2022/12/5 前回の予告通り「こゆきの恥ずかし物語」を始めるとしようかの。つまらん話じゃ。 刈谷の「高倉庵」でうまうま定食でうなった後帰途に就いた。しかし店を出た時まだ腹は6分目ほどだった。こゆきは少し考えた。このまま帰ってしまって後悔はないのかと。。。 気が付いたら帰り道を大きく迂回していた。刈谷からならあそこは遠くない。そうだ京都へ行こう! こうしてこゆきは豊明の「オレンジハウス」の前に立った。牛カツとかポークステーキが頭をよぎる。腹は次の獲物を狙ってギュンギュンであった。中毒患者がフラフラと薬物に引き寄せられるようにこゆきは店の扉をバ~ンと開け放った。 客入り7割といったところ。こ…