越本隆志
(スポーツ)
【こしもとたかし】
プロボクシング元世界チャンピオン。FUKUOKAジム所属。
前WBC世界フェザー級チャンピオン。
1971年1月5日生まれ。福岡県出身。
1992年11月、プロデビュー。
1994年2月、全日本新人王フェザー級獲得。
1996年11月4日、日本フェザー級王座獲得。6度防衛後返上。
2000年1月30日、WBA世界フェザー級チャンピオン、フレディー・ノーウッドに挑戦したが、9ラウンドKO負け。
再起後、2001年9月30日、OPBF東洋太平洋フェザー級王座を獲得。7度防衛後に返上。
2006年1月29日、WBC世界フェザー級チャンピオン、池仁珍を相手に6年ぶりの世界挑戦。判定で破り、同王座を獲得。35歳での世界王座獲得は輪島功一の記録（32歳9カ月）抜いて日本最年長記録、日本国籍の世界フェザー級王者は柴田国明以来34年ぶり、九州のジムから世界王者が誕生するのは初という記録ずくめの王座戴冠となった。
同年7月30日、ルディ・ロペスを相手に初防衛に挑むも失敗。現役引退を表明した。
父である越本英武氏の後を受け、Fukuokaジムの会長に就任。
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