2003年、鹿児島県議選の公職選挙法違反事件(志布志事件)に絡み、任意の事情聴取を受けた容疑者が当時の県警警部補に容疑者家族の名前などを書いた紙を踏まされ、自白を強要された行為。 この行為は違法な取り調べであるとして告訴され、2007年1月鹿児島地裁により原告を侮辱する行為として、警部補を雇用している鹿児島県に対し、60万円の慰謝料の支払いを命じる判決が下されている。