「コロナ禍」で仕事が無い「花こま」を見かねて、「ドリームステージ都留」の皆さんが公演を作って下さいました。お客さんと触れ合う演目は現在ご法度なので、車人形(背柱型)浄瑠璃を行いたい旨、教育委員会にお伝えすると、快く後押しして下さり、立派な会館で上演する運びとなりました。以前、「花こま」をご覧になられた方や、地元人形座の方、都留文科大学で子ども事業を行っている事務局の学生さんが公演に賛同して下さり、人数制限ぎりぎりの観客の中無事上演する事ができました。「『殺陣』のシーンの迫力に圧倒された」「老婆が背負われた時にやっと老婆が報われほっとした」「人形の口や目が動かないのに語りの感情が人形から良く伝わ…