自己承認、苦手な言葉だ。 どうも僕は昔から自分で自分を認めてあげるってことが苦手だ。若いころはどんなに多くの友達がいても心細さや不安があった。将来どうなるんだろう?と先行きが見えない不安を抱えながら多感な青春時期を過ごしていた。 恰好を付けて髪の毛を金髪に染めたことがある。注目はされて何だか気分は高揚するが満たされなさはずっとあった。ありのままで良いと心の底から思えるのはまだまだずっと先のことだった。 いや、大人(おっさん)になった今でもメンタルは大きく成長していないのかもしれない。だけど、「できるだけ人任せにしない。自分で考え自分で決断する」ということは大事にしていきたいと思っている。でない…