1 システム音痴の組織だった 今はどこの職場でもパソコンでシステムを使っています。私のいた職場はシステムやITが著しく苦手でした。 色々なシステムが導入されるのですが、不具合が多発するし使い勝手も悪いというものばかりでした。組織全体がそんな感じですから、職員一人一人も苦手を公言している人が驚くほど多かった。 がんばればこのブログを立ち上げられるくらいの私が「パソコンに詳しい人」と呼ばれていました。「パソコンに詳しい人」というフレーズ自体、どうかと思いますけどね。 退職の前年度には基幹システムが3か月もの間止まりました。当然、職場は大混乱、組織としての指示は支離滅裂。某銀行や携帯会社の例を引くま…