民事裁判 店主が2007年に給与厚生課の課長になったとき、大きな問題を抱えていました。前任の課長が規定の解釈を間違い、定年退職した社員に退職金を多く支払ってしまっていたのでした。過払いの対象者は3名、うち2名は説明して無事返してもらいましたが、残り1名は、返す筋合いはないとして、こちらのお願いに応じてくれません。 粘り強く交渉すること約1年、店主が課長になったところで、再度仕切りなおしとして連絡を入れますが、取り付く島もありません。まあ、過払いの金額が5百万円という大金でしたので、ごねるものわかる気もしますが…。数回のやりとりが平行線に終わったところで部長と相談し、民事裁判を起こすことにしまし…