真白優希デビュー戦(2020/08/09) 16歳からプロレスサークルに参加し、高校卒業と同時に正式に入門した真白優希。 エキシビションマッチを重ね入団から4か月、ついにデビュー戦が決まった。 試合形式は4対4の8人タッグマッチ。 真白優希は自陣の最後1人まで生き残るも相手チームの尾崎妹加のパワーに圧倒される。 長時間の試合で体力も限界に近づいた頃、尾崎が逆エビ固めに入った。 体格差のある相手に極められて絶体絶命の真白。 諦めずロープに手を伸ばしたその時だった。 尾崎が猛スピードで真白を引きずってロープから引き離していった。 153cmと小柄で軽量な真白には抗う術は無い。 十分にロープから離さ…