あけましておめでとうございます。 令和3年1月1日。 久しぶりに読書を堪能しました。 読んだのは「通州事件の真実」(草思社文庫)加藤 康男 著。 断っておきますが、私は右翼ではありません、念のため。戦争はしない方がいいと思っているし、軍歌とか興味ないです。ただ、「日本国」を支えたいだけ、です。 で、通州事件。 簡単に概略をいうと、 盧溝橋事件(1937年(昭和12年)7月7日に中華民国北京(北平)西南方向の盧溝橋で起きた日本軍と中国国民革命軍第二十九軍との衝突事件)の後、日本に協力的であった地域政府傘下の中国人治安部隊(在留邦人(日本人を始め、通州住民)保護のための治安部隊)が、正規日本軍が軍…