さて、日本橋Fleche参戦記も後半です。ここまで5人で100kmほど走ってきましたが、やはりチーム戦は一人で走るのと結構違うな、と感じさせられました。 まず、ペースが違うのは当然で、軽量級のなかさん、石原さんはヒルクライムに入ると水を得た魚のようにひょいひょいと登ってしまって、自分などはツールドフランスの山岳コースで、ポガチャル選手の背中を眺めるペーター・サガンのような気持ちになれます。 一方で向かい風が強い時でも自分やMOTOさんみたいな重量級選手は、弱虫ペダルの田所先輩のようにガシガシと引っ張っていけるんですが、それはそれで後続を引き離してしまったりするのでペースを合わせるのが大変という…