新池大塚古墳見学後は、造山古墳駐車場へ戻りつつ途中に点在する陪塚を見学。 が、その中で最も規模が大きく、美しい石室を有する千足古墳(造山第5号墳)は整備工事の最中だった。 大がかりな工事で、墳丘に近寄れず。 回り込んでい行くと、民家の間から情報に石室入口が見えた。 横穴式石室(第一石室)には、直弧文が刻まれた石障(せきしょう)があったが、長年水没し表面が剥離したため2011年に搬出されている。石障は幅約1.6m、高さ約50㎝、厚さ約10㎝で重さ約300㎏の砂岩。 当時の搬出の様子は新聞記事にもなっている。 https://www.nikkei.com/article/DGXNASHC15037…