戦後日本で、主に左派に属する「進歩派」と呼ばれた人々の奉じていた歴史観。
端的に言えば敗戦までの日本を因習に縛られた封建制国家と指弾し、これに対して「進歩」した戦後民主主義を絶対のものとする。
穿って言えば敗戦という事実に対する逃避の一種*1である。 現在では、保守的な立場の人が否定的な文脈で用いることが圧倒的に多い。
*1:仮に太平洋戦争までの歴史を間違いとするのであれば、史実と向き合い、なにが間違いでどうすればよかったのかをきちんと考察しなくてはならない。それを欠くのであれば、単なる現実逃避の一種と断ずるほかない
歴史観の1つで、人間社会における科学などの発展を肯定的に考えて歴史を最終形態まで進歩する過程と捉える歴史観のこと。
昨日のブログを書いて、1970年から80年代を思い出した。SONY製のラジオが1974年製だったのがきっかけとなった。 etsuro1.hatenablog.com その思い出の筆頭は、良くも悪くも「富士急ハイランド」。出来て間もない頃に、ご近所の家電販売店がお得意様ご招待のバス旅行というのをやっていて、それに参加したのだった。 たぶん、あの時はテレビと洗濯機を買い替えたのだと思う。 はじめて呑むワイン(お値段1000円程) 朝、電気屋の前に集合して「ナントカ電気御一行様」と掲げられた1台のバスが補助席も使って満席になった(富士急バス?いや・・・箱根登山バスだったように思う)。バスは篭坂峠を越…