日本のミュージシャン。作詞家。1967年12月6日生まれ。 SOFT BALLETのメインヴォーカルとして活躍。グループ活動休止後はソロプロジェクトのENDSなどで活動している。
www.youtube.com SOFT BALLET解散後、ソロになった遠藤遼一さんことENDSの曲。他はかなりロックテイストが強く、正直あまり好みでは無かったんだが、これはしっとりバラード系で、モロにドストライクだった。 サビの長音のハーモニーがなんともいえず不思議でノスタルジックな感じがいい。マイナーからメジャーへ転調するのもグッとくるものがある。 アポリアは哲学用語だそうで、ちょっと私には分からないかな。SOFT BALLET時代から、遠藤さんの歌詞は難解だなぁと思っていたので、通常運転だとは思うけど。 残念ながらENDSの曲はほとんど聞いていないんだが、この曲が最高傑作だと思っている…
チケットは最後まで当たらなかったので観に行くことはできなかった。新作アルバムを発表すると聞いてこのバンドは本当にすごいなと改めて思った。意志の力が強いというか。今井さんは一人でもBUCK-TICKを続けると。それはもうバンドなのかというとよくわからないけど、そのくらい自分自身とイコールの場所だったんだと思って、正直過去に別のバンドに参加したりもしてたから、そこまで拘ることに驚いたし嬉しくもあった。そして5人でBUCK-TICKと明言しているという事は今後も、新規のボーカリストを迎えて新体制みたいなことはやらないんだと思う。毎回スクリーンに櫻井さんが映し出される形式だと続かないのではという意見も…
私が聴き続けてきた音楽と、そのミュージシャン達の、これまでとこれからへ 2023年も終わりが近づき──と言ってしまいたいけれど、今後もこの「2023年」という数字は鼻につくほど目にする数字になるのでしょう。 櫻井敦司やHEATH、hide達が若き日々を駆け抜けた1990年代。筆者自身はその時代が直撃世代というわけでもなく、2000年に入った後にようやく年齢が2桁になったかというくらいには離れていたのだけど、しかしその後私の日々を彩り続けた多くの音楽はこの「90年代邦楽」と括られる時代を駆け抜けたミュージシャン達だったと思います。 ここでもう一度、自分が聴き続けてきた音楽とミュージシャン達をしっ…
さて、風邪が全然治りません。私、喘息持ちなので咳が出ると止まらなくなります。ここ１週間、そんな状態が続いております。できれば、身体を休めたいところですが、本格的な「積雪シーズン」に突入したので、除雪作業に追われる毎日となっております。今週はドカ雪に見舞われた事もあって、休むどころかかなりの体力を奪われております。シーズン始めにドカ雪が降ると道路の除雪が追い付かなくて、既に対向車とすれ違えない個所も出ております。降ってもいいけどドカ雪は勘弁してもらいたいですね。 LUNA SEAのセルフカバーアルバムが発表になりました。「MOTHER」「STYLE」の２作品。入手はしましたが、まだ聴いておりませ…
INCUBATE アーティスト:SOFT BALLET ビクターエンタテインメント Amazon ソフトバレエはとにかく初期、特に1stが好きでこの辺になるとそこまでって感じだったんですけど、久しぶりに聴くとBUCK-TICKの「夢魔」なんかを思わせるような一曲目からパンチあっていいですね。初期のシンプルな攻撃性から妖しい歌心を獲得し、バンドにとっての成長を感じます。同時期のBUCK-TICK（アルバムだと『darker than darkness』の頃ですね）がもう少しバンドとしての身体性と攻撃性を深めていたのに対し、こちらはあくまで歌を届けようとしていた感じがあります。確かにこれ、若い頃に…
