遼寧

(一般)
りょうねい

遼寧は、中華人民共和国海軍が保有する航空母艦(空母)。
旧ソビエト連邦で建造中だった空母ワリヤークを改造したもので、遼寧省大連港を母港とする。
軍事専門サイト「naval-fechnology-com」などによると、ソビエト連邦崩壊後の1998年にスクラップとして2000万ドルでウクライナから購入。
修理や改装を行い、2012年10月から中華人民共和国海軍が運用を始めた。
艦上戦闘機を24〜36機搭載できるとされている。
当艦の能力については、当初より様々な憶測を呼んでおり、「航行速度が遅く、カタパルトもないため、戦闘機が離陸できない」「艦上戦闘機J-15はミサイルなどを搭載しておらず、軽くしないと飛べない」などといったことが、軍事評論家などからまことしやかに噂されていた。
中華人民共和国海軍はそれに対して、メディアを通じて能力不足を否定する映像を都度公開し、戦闘能力があることをアピールしている。
しかし、「艦載の空中給油機がない」「空母の目となる早期警戒機もない」「最新鋭のレーダーがない」「艦上攻撃機がない」といった事実もあり、課題は山積している。

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