部落という特定のカテゴリーに属する人々。
同和地区出身者。
こういうのもある。
では、部落民自身による定義はどうなのか。初めに被差別体験から「部落民」と受動的に意識させられ、それが「部落民」共通の体験として受け止めた時、能動的概念に変化すると思われる。すると、「部落民とは部落差別を受けた体験を共有しうる人、差別に対する憤りや悔しさを共感できる人」と定義できると思う。これは必ずしも血縁関係や系譜的連続性を条件としない。
http://blhrri.org/kenkyu/project/mibun/mibun_0014.html
参照: