八槻都々古別神社(やつきつつこわけ) 随神門の天井。 この狛犬は、小松利平という石工が彫ったものとも言われているそう。実際は、不明。 小松利平は、1804年に、高遠(長野県伊那市)に生まれた。石工として出稼ぎに出て、福島県に居ついた。これは、脱藩になるそう。 馬場都々古別神社 随神門から拝殿までが一直線でない。ちょっと、道が折れている。理由があるのだろうか。 この神社の空間を、もう一巡り、樹木で囲みたい。 ここは、西郷頼母が宮司を務めた神社なんだね。入口に「西郷頼母」紹介プレートがあって、支柱に、辞世の句が貼ってあった。 会津嶺(ね)の遠近人に知らせてよ保科近悳(ほしなちかのり)今日死ぬるなり…