夜の11時になりベランダから写真を撮りました。二時間前まで降っていた雪はもうほぼやんだようで、写真の真ん中に小さく写った帰り道を歩く方も、傘を畳んだ。一年に一回か二回、あるいは二年に一回のこの程度の雪で(雪の降る場所にお住まいの方からすれば、ちゃんちゃらおかしい「これっぽっちの」雪でしょう)、交通が乱れて右往左往するわけだけれど、その影響による経済損失額と、雪への備えのための対策投資を考えると、投資回収が見込めなければ、右往左往も仕方ないというのが社会。交通網の計画運休という手段も過保護のようでいて、結局は天気予報の精度アップとともに、まぁ悪くない策なんだろうな。 雪はやんだけれど今度は北風が…