釈迦族

苦しみを解決したい 世の中の企業は「お困りごとの解決」「より便利に快適に」「快楽を提案して幸福度を上げる」などの活動で、その対価を消費者から得ています 私達は『世の中を良くするために働いている』と同時に『幸福になる為に対価を払っている』社会的動物といえます 人には陽転と陰転がありますが「世の中は多くの人のお陰様でどんどん良くなっている」と陽に見るか、マイナス面ばかり目をやり不平不満を蓄積していくかで、社会が陽にも陰にも変化していきます ニーチェは『世の中に真実などない！あるのは解釈の違いだけだ！』と述べていますが、解釈の仕方やものの見方で幸福や不幸が決まってくる気がします 人は勉強する為でも働…

『２０２０年ごろまで世の中大転換する』 ミロクの世を作るプラズマ科学5次元テクノロジー 船井幸雄 徳間書店 2010/6 ＜アルザル人は日本人の祖先だった＞ ・以前、アメリカに墜落したＵＦＯの乗組員の血液には、日本人に多くみられる遺伝子が含まれていました。彼らが、日本人の祖先であるという証拠なのです。 ・アルザル人はもともと地球の地下深くに住んでいたそうです。地球の核付近までいたるところに、彼女たちの住まいがあったといいます。地下の居住地どうしはトンネルでつながっていて、いつでもどこへでも行けて、トンネル内で通信もできたそうです。 何千年ものあいだ、地中で文明を発展させたアルザル人は、やがて地…

【六波羅蜜とは？】 『六波羅蜜』とは何でしょうか？ 岩波 仏教辞典に、こう書いてあります。 「大乗仏教において菩薩に課せられた６種の実践徳目で、〈六度〉ともいわれる。 １）布施（檀）：財施、法施（真理を教えること）、無畏施（恐怖を除き、安心を与えること）の３種。 ２）持戒：戒律を守ること。 ３）忍辱：苦難に堪え忍ぶこと。 ４）精進：たゆまず仏道を実践すること。 ５）禅定：瞑想により精神を統一させること。 ６）智慧（般若）：真理をみきわめ、悟りを完成させる智慧。 六波羅蜜の中ではこの智慧波羅蜜が肝要とされ、前の五波羅蜜はこれを得るための準備手段として要請される。 波羅蜜とはこれら６種の徳目の完成…

【人間釈尊について触れておこう】 ここで少し、人間釈尊について触れておこう。 釈尊の本名がゴータマ・シッダールタであることは良く知られている。 今から二千五百年前、インドとネパールの国境近くに住む、釈迦族の指導者の一人の子として生まれた。 そのために少年時代は物質的に恵まれた生活を送っている。 ところが幼くして母を失って以来、物思いにふけることが多くなり、彼はいつしか偉大な宗教家になりたいという願望を抱くようになる。 そして、十九歳で結婚、二九歳で裕福な生活を捨て、出家生活にはいっている。 この出家の動機は、彼が病的なまでに繊細な感受性を持っていたため、周囲の様々な人々や生き物たちの苦しみや死…

今日のサムネ用画像は、これだーー！ 地元のカレー屋さんで、カレーランチをいただきました。 サフランライスもいいけど、やっぱりインドカレーにはナンよねぇ〜🥰 ← 昨日更新できなかったので、今日は早めの更新を心がけてみました。「毎日更新、何処ｲｯﾀｰ？」とお叱りのワンクリック、お願いいたします！ 今日のランチは、久しぶりに家族四人で食べました。 最近、みんなの活動時間がバラバラなのでなかなか家族が一堂に介して食べることがなかったのですよね〜 そんななか、ふと「日本のインドカレー屋さんって、ほとんどがネパール料理屋さんらしいね」という話題が出てきたのですが ではインドは何処ｲｯﾀｰ？ ていうか、イン…

228. Ye suppayuttā manasā daḷhena 所の よく専心せる 意を以て 堅固なる nikkāmino Gotama-sāsanamhi, 無欲の ゴータマの教へに於て te patti-pattā amataṃ vigayha 其等は 到達せる 不死に 没入して laddhā mudhā nibbutiṃ bhuñjamānā, 得たる 無償で 寂滅を 享受しある idam pi saṅghe ratanaṃ paṇītaṃ, 是は 又 僧伽に於ける 宝 勝れたる etena saccena suvatthi hotu. 此の 真理を以て 幸福 たれ (ゴータマの教へ…

『略奪者のロジック』 響堂雪乃 三五館 2013/2/21 ＜おそらく真理は清廉よりも、汚穢の中に見出されるのだろう＞ ＜グローバリズム＞ ・グローバリズムという言葉は極めて抽象的なのだが、つまるところ16世紀から連綿と続く対外膨張エリートの有色人種支配に他ならない。この論理において我々非白人は人間とみなされていないのであり、アステカやインカのインディオと同じく侵略地の労働資源に過ぎないわけだ。 ＜労働法改正＞ ・外国人資本家の利益を最大化するため労働法が改正され、労働者の約40％近くが使い捨ての非正規就労者となり、年間30兆円規模の賃金が不当に搾取されているのだから、この国の労働市場もコロン…

【釈尊の一生】 釈尊は、現在のネパールの国の釈迦族の王家、ゴータマ家の太子として生まれた。 生後まもなく実母を失った釈尊は、感受性の鋭い子に育って、幼くして世の無常を悟ったといわれる。 不安の中で過ごす青年時代に、苦悩のかげりなど少しもない修行者と出会った（仏伝『四門出遊』）釈尊は、その姿に深く感動し、29歳のときに、遍歴遊行の旅に出たのである。 出家後の釈尊は、諸国をまわりながら種々の修行に打ち込んだ。 なんとしても悟りに達しようという釈尊の熱意は、どんな苦行をもものともせず、果ては断食もなしたが、それでも救いは得られなかった。 数年間の苦行の後のある日、菩提樹の下で深い瞑想を続けていた釈尊…

165. Eṇi-jaṅghaṃ kisaṃ dhīraṃ appāhāraṃ alolupaṃ 羚羊の如き脛の 痩せたる 賢なる 小食なる 貪無き muniṃ vanasmiṃ jhāyantaṃ ehi passāma Gotamaṃ. 牟尼に 林で 禅定せる 来たれ 見ゆ ゴータマに (羚羊の如き脛の、痩せて、賢なる、小食なる、貪無く、林で禅譲しある、牟尼のゴータマに、いざ、我らは見(まみ)ゑむ。) (雪山に住む者という神霊がいった)、「かの聖者は羚羊のような脛があり、痩せ細って、聡明であり、小食で、貪ることなく、森の中で静かに瞑想している、来たれ、われらはゴータマ(ブッダ)に見えよう。…

163a. Sampannaṃ munino cittaṃ kammanā vyappathena ca, 具足されたる 牟尼の 心は 行を以て 語を以て 又 vijjā-caraṇa-sampannaṃ dhammato naṃ pasaṃsasi. 明行具足の 法の故 其を 称ふ (牟尼の心は行を以て、また語を以て具足されたるなり。汝は法の故に明行具足のそを称ふ。) （雪山に住む者という神霊がいった）、「聖者の心は行動とことばとをよく具現している。明知と行いとを完全に具えているかれを汝が讚嘆するのは、当然である。」 sampannaṃ: sampanna の nom. sg. n. sam…

9. Hemavata Sutta 雪山に住む者 (雪山の経) hemavata: a. [hima*1-vat] 雪山の hima: n. 雪, 氷 -vat: =vant 所有形容詞を形成する*2 sutta: [Sk. sūtra＜siv] 経, 契経, 修多羅[九分教の一]; 戒経, 戒本 [=pāṭimokkha]; 糸, 繩墨 √siv(u): 縫い合わせる, 集める 153. "Ajja pannaraso uposatho," iti Sātāgiro yakkho, 今日は 十五の 布薩 と ｻｰﾀｰｷﾞﾗが 神霊が "divyā ratti upaṭṭhitā, 聖なる 夜…