中山内回り2000mで行われるレース。 二歳時点で急坂を二度超えるこのコースはかなりタフであり、スタミナが求められる。 同様の理由から差し決着になることは少なく、先行しかつ粘り強い脚を使える馬が勝ち切る。このレースは芝では珍しく前傾ラップになることが多い為、洋芝コース(特に札幌)での先行 好走経験のある馬やダートコースもこなせるような馬が好走しやすい。(芝適性があることは前提) また、古馬では馬格の小さい馬がタフなレースを制することもあるが、二歳時点での馬格は能力に直結する為、最低でも460kg程度はある馬、理想は480kg以上の馬を積極的に買いたい。 差し決着になりにくい点、二歳時点での中山…