歩道から見下ろす位置にあるけど、車道との境の柵の高さがあるので、チラッとしか見えない。逆に車道からは、うんと高い位置にあって、行き交う車からはまったく見えない。そんなところに生息している苔、苔、苔。歩道の柵から身を乗り出して見ると。海に浮かぶ島々か!という苔の群生が。 誰も見ていない、誰も気にしていないところで、こうして生息している生き物たちの惹きつけるものったら。 人たらしだ。