元プロ野球選手。野球解説者。
本名「金村秀雄」。登録名「金村暁」。
右投右打、ポジションは投手。背番号は13番。
1976年4月19日生まれ。宮城県気仙沼市出身。
仙台育英高校から1995年、ドラフト1位で日本ハム・ファイターズに入団。
1997年、「暁」に変更。
1999年、先発投手として定着。線が細く故障に悩まされていた。
2001年、「曉」に登録名を変更。
2002年より3年連続勝ち越し・2桁勝利を挙げ、北海道日本ハムファイターズのエース投手として活躍。
オリックス・ブルーウェーブ戦には相性がいい事で知られる。
彼のモットー「なまらサイコー」が2006年は実現できずにいたが、苦しみながらもローテーションにとどまるなど、
粘り強さも見せている。
2006年9月24日 5回途中で交代させたヒルマン監督に対し「絶対許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう。顔も見たくない」と発言し物議を醸す。
2006年10月25日 日本シリーズ第4戦にて、約1ヶ月ぶりに復活登板。ほぼ毎回走者を背負う苦しい内容ながら、5回を0点に抑え、勝利投手となった。
2007年11月6日 中村泰広(阪神タイガース)との交換トレードが成立して、阪神に移籍。
2010年オフ、三星ライオンズへ移籍が一度は内定するもメディカルチェックで基準に満たさず移籍取り消し。