金神社。名鉄岐阜駅から徒歩10分程の市中心部にある神社で、成務天皇5年(135)創建と伝えられ、美濃国神明帳の厚見郡座18社に正三位金大神と記される古社。社名が示すとおり、金運や財運に御利益があるとされ、社頭にはそれを象徴するように金色に輝く鳥居で知られる神社。 この日は名古屋から小一時間ほど電車に揺られ、岐阜市金(こがね)公園で催されていた岐阜・秋酒祭を訪れた。 その会場の北側に隣接して鎮座するのが今回の金(こがね)神社。金色の鳥居は秋葉山本宮秋葉神社の上社依頼久し振りにお目にかかる。金神社は古来より産業繁栄、開運招福、金運アップ・商売繫盛の御神徳が得られるとして人々から崇敬されてきた。この…