あまり長生きしますと学者さんなどの場合は、弟子たちのほうが先に亡く なったりしまして、ご本人が亡くなった時には、追悼してくれる人がいなくなる のではと心配したりです。 今月10日に言語社会学者の鈴木孝夫さんがお亡くなりになったと報道されて、 これだけの人でありますからして、すぐに追悼文が新聞に掲載されるのではない かと思っていましたが、これがなかなか目にすることができずで、そうなのかな と思っておりました。 先日に地方紙の投書欄に60代男性かが鈴木孝夫先生に教えられたというような 内容のものがありまして、その方は肩書もなく、インテリ風の仕事についている ようではないことから、驚いて読んだもので…