詩人、映像作家。1935年5月19日、東京・亀戸(江東区)に生まれる。本名、鈴木康之。
1944年8月、小学校三年で、集団疎開。1945年3月10日、東京で戦災を体験。福島県の疎開先で終戦。翌年2月焼け跡の亀戸に戻る。1952年頃から詩を書き始める。1961年早稲田大学文学部フランス文学専修卒。1961年から1977年までNHKに16ミリ映画カメラマンとして勤務。その内、 62年から 67年まで広島転勤。1968年詩集『罐製同棲又は陥穽への逃走』によりH氏賞受賞。1966年頃から個人映画を作り始める。1971年から1976年まで東京造形大学非常勤講師。1976年からイメージフォーラム付属映像研究所講師。1982年から1994年まで早稲田大学文学部文芸科非常勤講師。1990年から多摩美術大学美術学部二部芸術学科(現:造形表現学部映像演劇学科)教授。
既婚、二男有り。