体性運動神経系の中枢伝導路のうち，錐体路以外のものの総称。「錐体外路」という神経路は解剖学的には実在しない。歴史的な経緯による名称。
その昔 精神分析医学の祖フロイトは人間の深層心理を動かすものは全てリビドー（性的欲求）が意識無意識問わずあると説いた その弟子のユングは多少オカルト趣味ではあるもののその師の説を受け継ぎながらも共同幻想だとか地子母神信仰等の各地の宗教や神話の研究家の側面も強くあった キマライラ・鵺・ジェン（広東語や客家の古い書物にあったから上手く読めないし書けなくてごめん） ドラゴン・竜・龍・辰 フェニックス・不死鳥・火の鳥 旧神ヌト・聖母マリア・土偶・魔女神カーリー・鬼子母神 オーディン・阿修羅・帝釈天・ゼウス・ヤハウェイ 世界様々な所を旅して色々なものを見てきたんだけれど フロイトもユングもあながち嘘では…
施設入居時などに、環境が変わったことが契機となり、認知症の行動・心理症状（BPSD）がひどくなり、昼夜問わず暴れて手がつけられなくなる方がいます。当院では、施設の窓から飛び出してしまった方、介護者の首を絞めた方、ドアを蹴ったり椅子を投げたりした方を経験しています。 そのような時は、まずは非薬物療法（ユマニチュードなど）で対応すべきですが、非薬物療法だけで全てを解決できるわけではないので、薬物療法を行わざるを得ません。 今回は、当院における、認知症のBPSDに対する薬物療法についてまとめてみました。 ・コリンエステラーゼ阻害薬（アリセプト、レミニール、リバスタッチ）は興奮、不穏、易怒性、攻撃性な…
バカ医療してるのは、精神科だけじゃないよ。本当は、やっちゃいけない医療ってたくさんある。それが、腸や胃に直接栄養を与えること。これも、実はまだやってはいけない医療の一つ。それは、アンモニアが発生して、認知力が落ちるから。あと流動食もそう。これだけで、長生きできなくなるの決定ぐらいらしい。これは、作業療法士を勉強したからわかる。本当に。資格は取れなくても。結局、成績悪いからというよりも、いじめでいけなくなっただけだしで。 だから、錐体外路障害でも、抗生物質が原因で白カビが腸にできたとしても。腸に直接、栄養与えてはいけない。そしたら、錐体外路障害プラスアンモニアで、認知力がかなり落ちる。 こんなの…
なんか、高校生の方が、頭良い時ある。グループも一色じゃなくて、頭良い人と頭悪い人を、両方入れたり。でも、割合も工夫して、頭良い方が多くないとかもしれないし。矢板中央高校だけど、けっこう工夫している。これだけで、何となくだけど身を守れそうだし。 あと、モテるから全てではないし。本当にモテる人は、バカでもバカじゃなくても、楽しく何かに努力している人だから。 それに、高校生だって、バカな男やバカな女と付き合って。人生ボロボロになるってけっこうある。だから、自分の人生だから、決して結婚しても二つの人生が一つの人生になるわけではないのだから、自分の人生も大切にした方が良い。 あと、モテるよりも、本当は幸…
こんにちは！みやもーです！ 今回は疾患シリーズ第9弾として「マシャド・ジョセフ病」についてご紹介します。 この疾患について聞いたことがある人はいますか？ なかなか聞く機会のない疾患と思いますので、是非この機会に知っていって下さい。 それでは、本題に入ります。 【概要】 ・小脳変性疾患とは、おおまかには小脳や脳幹から脊髄にかけての神経細胞が次第に破壊され消失していく病気で、1976年に国より特定疾患に指定されている難病である。とてもゆっくりと進行していくという特徴があり、10年や20年という時間をかけて進む病気である。 ・小脳変性疾患は多くの場合、脊髄の退行変性を合併するので、一般に脊髄小脳変性…
こんにちは！みやもーです！ 今回は疾患別シリーズとして「シャイドレーガー症候群」についてご紹介します。 前回の6弾で軽く触れているのですが、今回深くご紹介しようと思うため、ぜひ最後まで読んでみて下さい。 それでは、本題に入ります。 ◯特徴 ① 起立によって収縮期血圧、拡張期血圧ともに著明に低下し、失神を起こす。 ② 恒常的な徐脈があり、この徐脈は著しい血圧の低下時にも変化しない。 ③ 発汗の減少を伴うが、汗腺自体の障害でも交感神経終末の病態によるものではない。 ④（1～3）の症状はepinephrineなどの薬物を使用しても改善しない。 ⑤ 収縮期血圧が上昇しても、それに反応する脈拍の減少はな…
アンモニアの手口は、主にトイレや服にやられることが多い。あと、何気にクローゼットとか。アンモニアが強いと、脳のネットワークが上手くいかず、認知症になりやすい。脳が機能不全に陥り、脳波が一定になりやすい。 ➀服の対策としては、一人暮らしなら、夕方や夜に洗濯して、換気扇のある浴室とかで干すこと。突っ張り棒で、けっこう洗濯物を干せる。外に干すと、どうしても手口がやられやすくなり、洗濯物が臭くなる。（菜の花とかも使われてそう。）乾きづらい時には、扇風機が使える。サーキュレーターでもできるが、扇風機がベスト。それで意外かもしれないが、なるべく首振りをしないでおく。寝ているときには、部屋で使った方が良い、…
タイトル：ICD-11基準に基づいたゲーム障害および有害ゲームの精神障害と関連因子に関する症例対照研究：認知的制御、情動調整、および強化感受性。 タイトル：子どもや思春期の食事と特別支援教育ニーズ（SENs）：系統的レビュー Therapeutic drug monitoring vs. pharmacogenetic testing in the タイトル：メンタル障害患者のアウトカムに対するL-テアニン補給の効果：体系的レビュー Title: マウスにおける前帯状皮質への副腎皮質溝の刺激は、Apoe遺伝子の細胞型特異的発現を誘導する。 Differences in impulsivity …
こんにちは！みやもーです！ 今回は、疾患シリーズとして運動失調症についてご紹介します。 運動失調とは、いわゆる震えのことであり、例としては手を伸ばしていく時に手が震えるなどような症状のことを言います。 それでは実際にどういう病気があるのか見ていきましょう。 ⚪︎オリーブ橋小脳萎縮症 ・発症 … 中年以降（４０～６０歳）、男性に多い、非遺伝性 ・小脳性運動失調 … 歩行障害で始まり、体幹、上肢におよぶ ・断綴性言語を伴う ・錐体路障害、錐体外路障害（パーキンソン症候群）を伴うことが多い ・知能低下、精神徴候（脅迫笑、脅迫泣、情動失禁） ・深部感覚障害、外眼筋麻痺なし ・自律神経障害 … 排尿障害…
先日「活元運動には深い浅いがあるよね」という話を妻とした。 こういう話はヘタすると「本当の活元運動はうんぬん…」という展開になって、迷宮入りになる可能性もある。 活元会で行う活元運動の定義は錐体外路系の訓練法なので、意識の統制を弱めてユラユラっと動き出せばそれはもう活元運動でよいだろう。 ただ意識の統制レベルが全く無になってしまうということはめったにないので（仮にそんなことになってしまったら精神病かもしれない）、その統制のレベルがどれくらい弱まるか、ということで活元運動に深い浅いは生じてくる。 こういうと深い活元運動が上等で浅いものは下等という評価がしたくなるかもしれないが、これはその人の必要…
新幹線の運転手は、人間の習性的に色々ある。それは、等加速度が人間の習性的に暗示がかかってしまうからだ。実は、おじさんもそうで、東海道新幹線の運転手だ冬はスキーのインストラクターの仕事していた人。本当は、病名出したく無かったけど、誰だかわかる可能性があるので。ただ、この状況、本当に大切なことなのに、全く進んでない可能性があるので書きます。 新幹線の車内で運転手と、スキーのインストラクターの共通点は、等加速度がかかりやすくて物凄いスピードが出ることです。それで、目と前頭葉に負担がかかりやすくなります。そして、今、おじさんは錐体外路障害で、入院しています。錐体外路障害も、前頭葉に負担がかかる病気なの…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA157FK0V11C24A1000000/ バカじゃないこれ。実態置き去りだよ。 それよりも、優秀な薬を使うようにしたら促したほうが良いよ。あと、血清のルール守るようにしたり、不正少なくしたり。いまのまでは、操作技術が上がって、賠償金が増えるだけ。なら、優秀な薬を使って、今ある薬が他の病気にも効くのだからそのほうが良い。 そして、高価な薬あっても、在庫のリスクが高すぎて、実態が使ってくれない。そこの工夫の方が必要。ジェネリックだって、多ければ在庫リスクになるしで。 しかも、これから人権守らないと、賠償金半端ない人いる…
認知症患者さんには、一定程度パーキンソン病に類似した症状見ることが多々ありました。とりわけ、これは外勤(医師は常勤先以外にも外勤として他院でパートタイムで働くことがあります)。この外勤先は、整形外科がメインの地域で信頼されている病院ですが、脳外科の外来には「ちょっと認知症を診て欲しい」という患者さんが多く来院されてました。そして、この認知症患者さんには前に書いたパーキンソン類縁疾患が非常に多いことを感じました。これらの患者さんの特徴として軽い脳梗塞が非常に多いことです。特に脳幹部の脳梗塞です。 人間の脳は、機能局在と言って、脳の決まった領域で、特定の決まった役割をしています。なので障害された脳…
原義は「同時進行」 複数の症状が同時進行で起きている状態 国内最多収集だと思ってるけど、日々増えてます。勝手に名前を付けるからかな？ 疾患・病状関連の syndrome 種類一覧 日本語 ⑳-4491 2024/11/19 13q deletion syndrome 13Q欠失症候群 17q21.31 microdeletion syndrome 17q21.31微小欠失症候群 1p36 deletion syndrome 1p36欠失症候群 1q21.1 deletion syndrome 1Q21.1欠失症候群 1q21.1 duplication syndrome 1Q21.1重複症候群…
医者になって最初の年に神経内科の先生が脳外科をローテーションしており、その際に色々と教えて頂くこと多かったのですが、その時に印象的な質問されました。 「パーキンソン病って認知機能障害ある？」その際に「あると思います」と答え褒められてことを記憶してます。多分、研修医の時に褒められた記憶がほぼ無いので覚えているのでしょう。ただ、その後脳外科医として日々の臨床の中で認知症の患者さんを沢山診るようになり感じたことは、何でこんなにパーキンソン類縁疾患が多いんだ、ということでした。パーキンソン症状（パーキンソニズム）は大きくは錐体外路症状と言い、脳幹部や小脳・大脳基底核領域の障害で起こる運動障害の総称とな…
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