それは、使い捨てカイロのホカロンだそうだ。 この鉄が空気中の酸素に触れると熱が生じるという考えが、明治40年には考案され、特許までとられていたそうだ。 だが、この使い捨てという言葉が長い間日本人にはなじめなく、お金を払って買ったのに使ったらすぐ捨てるという考えが受け入れられなかった。 景気が良くなり、使い捨てという考えが受け入れられるようになってはじめて、商品化したところ、100億円の大ヒット商品となったとのことである。 今でもどこかにそんな特許が眠っているかもしれない。。。。。。