昨日は忙しかったが、今日の朝は比較的ゆっくりできる。 金曜ということもあり一日20分読書の成果をメモしておきたい。 さて、俺は9条に関しては憲法学者の書いたものをあまり読まない。憲法は国家が個人に対して負う義務を定めたものだが、戦争は日本と他の国家の間でおきるものであり、なぜ憲法の規律の対象になっているのかはっきりとは理解できないからだ。日本の外交姿勢はどうあるべきかそれ自体を考えることはとても大切だとは思っているけれども。 ところが、先週発掘した尾吹先生の本は憲法9条にかんしても「空手チョップ」を炸裂させていた。 尾吹善人『憲法教科書』(1993年、木鐸社)より。太字色付けは引用者。 国家機…