愛西市の八幡社から今回の目的地楠神社までは県道168号線を南下、愛知県県境を越え三重県に。堤防右側の「西川➡」と「輪中の郷」の看板から堤防を下りて西川地内の楠神社までは移動時間約5分程。 鎮座地は集落から少し離れた北に位置し、周囲はこうした稲田が広がり、東西どちらを眺めても堤防が視界に入り、送電塔が延々と連なっていく光景が広がっています。 社地東側の全景。杜は楠木を主とし、境内を覆う様に伸び伸びと枝を伸ばし聳え立つ。社地の南側には三つの石碑が建てられ、ひと際高く聳える楠の右に社標と石の神明鳥居を構えています。参拝者駐車場はなく、周囲の道幅は狭く対面通行なので、大きな車で踏み込みむと駐車余地捜し…