温泉!静かな語らい!バックハグ!だいたいこういうのってサービスサービスぅ!で油断させといて最後が急転直下なんですよね。 大作は長州で吉田松陰の思想を学んでいたというよりは友達とつるんでいた状態で、しかしそれが今では血生臭い斬り合いの道に入ってしまっているのを後悔して丘十郎には同じ道に行かないように手を尽くしているが丘十郎にはどうしても通じない。 いつのまにか思ってたのとは違う道へ来てしまったのは新選組幹部メンバーも同じで、かつては試衛館でいたずらをやらかしてた若者だったが今では仲間同士で見張り合う状態になっている。それをおかしいと思っている山南とさらに厳しく隊を律するべきと考えている土方の間に…